Shu's Blog

とある人間のブログ

わりと適当に就活をした記録 (その 1)

こんばんは. 先月の頭くらいからなんとなく就活をしていて, 先週くらいに一段落したので, 記録を書いておこうと思います.

別に誰かに参考にしてもらうに, というわけではないですが, どういうことを聞かれたかとか, どういう内容のウケがよかったか, などを中心に書いていきます.

長くなるので 2 回に分かれています. 今日は 1 回目です.

スペック

あまり書類選考は本格的にされませんでしたが, いちおう企業側の判断材料になりそうな内容を書いておきます.

  • 理系, 修士 1 年
  • 物理学専攻 (理論物理, とくに宇宙論, 素粒子論など)
  • 学歴フィルターで困ることはなさそう
  • AtCoder 青 (C++)
  • 学部の卒業研究 (もどき) で重力波データ解析 (Python)
  • 昨年の夏に IT 企業 2 社で 3 週間ずつインターンシップ
  • バニラ PHP と MySQL で サイト を作った経験はある
  • 高校のオーケストラ部 (もどき) で部長
  • 大学の民族音楽サークルで渉外
  • 塾講師 (主に個別指導), ファーストフード (ホール, キッチン) のアルバイト経験

詳細は随時.

就活の軸というやつ

上のスペックを踏まえて, まずどういうコンセプトで就活をしたかを書いておいた方がいいと思うので, 最初に置いておきます.

  • なんとなく IT 系
  • プログラミングそのものよりも, 俯瞰的な視点でものづくりをしたい
  • なので, 技術を極めるよりもマネジメントがしたい
  • 自社サービス
  • 新しい技術を学ぶ空気がある
  • 相談しやすい環境
  • 数理的な能力が役に立つとなおよい (ex. 機械学習?)
  • 東京勤務, 転居を伴う転勤なし
  • キャリアパスが柔軟 (技術を極めたくなるかもしれないので)
  • 土日祝休み, 極端に忙しくない, お給料そこそこ
  • 社員寮はなくてもいい
  • 裁量労働やリモート可でなくても構わない

こう書くとたくさんあるように見えますが, すべてが必須というわけではなく, ひとつひとつのバランスをみながら判断という形でした.

特に就活を始める前は上のように言語化されていたわけでもないし, 優先順位などもつけられなかったので (いまも難しい), 面接をしていく中で固まっていったものを振り返って書いています.

就活が始まるまで

すごく就活を意識して, というわけでもないですが, 結果的に役立ったものたちを書いておきます.

講義/研究でのプログラミング

学部 3 年の講義で C, 卒業研究もどきで Python を触りました. この頃はほとんどプログラミングの知識もなかったので, しっかり考えてプログラムを書くというよりは, 物理の計算に必要な数式を順番にスクリプトにしていく, というだけの作業がメインでした.

ですが, "Python でデータ解析をしたことがある" というと強そうに聞こえるので, プログラミング経験を聞かれたときは答えていました. 重力波の研究 (?) だったので, あまり深く聞かれることもなかったです.

競技プログラミング

学部 4 年の終わり頃から AtCoder をはじめました. 言語は C++ です.

夏頃までに青色になり, それ以降はあまりやっていません. ついでに paiza の S ランクも取ったりしました (AtCoder 緑〜水以上なら余裕だと思います).

AtCoderJobs や paiza 経由で応募した企業が多かったのもあって, レーティングが直接評価していただけた他, いわゆるコーディング試験 (track など) で困ることはありませんでした (track の最後の方の問題はそれなりに難しく, 令和 ABC でいう E 問題くらいの印象を受けました).

ライブラリ整備などを通して多少オブジェクト思考などの概念も身につき, また "C++ ができるなら学べば何でもできそう" という評価になることも多かったです.

高校オーケストラもどき部の部長経験

正直あまり覚えていませんが...

執行代 (中高一貫のため高 2) のときに部長でした. その年の定期演奏会を前にして, 顧問の先生が忙しくてあまり来れないという事態が発生しました (コーチの先生などはいましたが).

このとき執行代としてどう頑張ったか, という話は複数回聞かれました. 詳細はまた次回書こうと思いますが, 軸としては

  • 執行代のメンバー全員で協力して頑張ろうという姿勢
  • 部員全員の目的意識の共有
  • 練習目標の切り分け (その日何をするか)

あたりを実践しました, というような話をしていました (まあ, 実際はそんな立派なことはしていないのですが).

大学の民族音楽サークルでの経験

渉外担当で, 大学合同で行われるあんしらというイベントを運営したりもしたのですが, それよりもサークル内部の揉め事をどう解決したか, の話の方がウケがよかったように思います.

揉め事については完全に内輪ネタになるので書きませんが, 解決のために

  • 全員の意見を上げられる場を作る
  • 上と同じですが, 目的意識の共有 (何のためのサークルか?)
  • 最終的に感情論になるが, どう折り合いをつけるか

などを行った (本当?) ことが評価されたように感じます. 必ずしも私が主導したわけではないですが, 議論の中心にいたことは強調しました (不可抗力でしたが...).

インターンシップ

夏に 2 社, 3 週間ずつインターンに行きました. 企業名などは サイト を見れば書いてありますが, テーマとしては

  • 派生開発向け静的ソースコードサービスの高速化
  • OpenCL 向け CuPy バックエンド ClPy のテスト実装

を行いました.

マネジメント志望ということもあって, 上記のサークルの話などの方が比重が大きく, こちらはあまり聞かれませんでした.

が, インターン (や大学での研究) を通して

  • 相談するのが苦手
  • 精神論で克服しようと頑張るのもある程度大事だが, システムとして解決した方がパフォーマンスがいい (ex. 相談しやすい環境づくり)

ということに気付きました. この辺りの欠点についてはそのまま "こういう欠点があるので, こうしたい" と話すようにしていました.


長くなってきたので, 次回に続きます. 明日の夜には投稿される予定です.


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