Shu's Blog

とある人間のブログ

わりと適当に就活をした記録 (その 2)

前回の続きです. blog.shuilex.com

企業選び

正直ここはかなり適当にやってしまった感があります.

新型コロナウイルスの影響で合同説明会がことごとく中止になったりもしましたが, 基本的には AtCoderJobs や paiza で応募 or スカウトという形で選考に進みました.

業界に関しては, 将来性と自分の適性から IT 系というところまでは決まっていたものの, それ以上はあまり考えていませんでした. なので気軽に応募できる上記サービスや, スカウトからのカジュアル面談という形で, さまざまな業界を見てみたかったというのもあります.

最終的にはスカウトを通じて前回の条件をほぼ満たすところから内定をいただいたので, いまのところそこに行こうと思っています.

業務内容としてはインターネット広告全般に関わるサービスのバックエンドを触ることになると思いますが, 気が向いたらフロントや営業 (無理そう) なども試してみるかもしれません.

まあ, 40 年同じ会社で, というわけにもいかないと思うので, 転職したくなったら転職するか, くらいのスタンスです. その部分も柔軟に相談に乗ってくれそうな雰囲気がしました.

面接で何を聞かれたか

ようやく本題です. 前回も多少触れたりもしましたが,

  • IT 系
  • 技術よりマネジメント

という観点で, 何を聞かれたのか, どういう回答のウケがよかったか, など書いておきます.

Q. マネジメント経験

やはりこれが一番聞かれました. 高校のオーケストラもどき部の部長, それからサークルでの議論を通じて,

"組織として難しい状況になったときに, どのように解決したか, 特に構成員とどのようなコミュニケーションを取ったか"

という部分が問われました.

当初はマネジメントというと, 要件定義だったり, 技術選定, タスクや納期の管理, といった部分を (プロフェッショナルと相談しつつ) まとめていく, というイメージがありました.

ですがそれと同じくらい, メンバーの育成だったり環境づくりだったり, というところも大事になってきます. この部分を見据えて, 上記の経験の中でも特に

  • チームを重視する姿勢
  • ひとりひとりの意見を正確に把握する. 必要があれば 1 対 1 で話をする
  • 目的意識の共有 (合奏練習の目的は何か? 何のためにサークル活動をしているのか?)
  • そのために, 何をいつまでにやる必要があるのか (音楽なら, 合奏練習までに自分のパートはできるようにする, 合奏練習でもこの日は何をできるようにする, というのを決めておく)
  • 数字で提示する (具体例は思いつかず)
  • 目標の切り分け, 具体化 (自分には当たり前でもメンバーはそうではないかもしれない)
  • 当事者意識を持って
  • 感情論にどう折り合いをつけるか

のようなことを意識してやってきた, と話しました.

特に "当事者意識を持って, チームに貢献しようとする意識がある" という部分は評価が高かったように思います.

感情論をどう解決するか, という部分については正直に "よくわからない" と言っていました. ですが, 人間の組織である以上必ずそのような問題は発生する, そのときに (わからないなりに) 論理的な主張をもって各人の落とし所を探っていく, という経験をしたことがあるのは必ずプラスになる, と言っていただきました.

このあたりの内容はそこそこウケがよかったように思います. 実際に上に書いたことすべてを文字通りできていたわけではないですが, まあ...

Q. 新しい技術をどのように学ぶか

多少技術寄りの内容として, このようなことも聞かれました. たとえばバニラ PHP をある程度学んだので, フレームワークを使って開発をしよう, のような状況を想定して質問がされました.

これが正しいのかはわかりませんが, 自分のやり方としては

  • ひとまず "PHP フレームワーク" などで検索し, 広く浅くいろいろなもの (ブログ記事, Qiita など) を見る.
  • どのようなフレームワークがあり, 何が流行っていて, 何にどのような長所と欠点があるかを何となく把握する
  • 気になったものを中心に 簡単な 解説記事をちゃんと読んでみる
  • 公式リファレンスを眺めてみる
  • 簡単なプログラムを実装してみる (リファレンスより先でも可)
  • 頑張る

のようになると思います.

最初に簡単な記事を読む, というのは数学や物理の経験から来ています. どうしても本格的な教科書を手に取ってしまうのですが, 全体像がわからない状態で始めてもなかなか身につかず, 時間の無駄ですし精神にもよくないです.

なので, まずは簡単な記事で概要を掴むようにしています. プログラミング技術の場合は Qiita などでもいいですし, 数学や物理ならどこかの誰かの修士論文などでもいいです.

このとき大事なのは, 複数のソース に当たって, 何が正しいのか (正しそうか) ということをしっかり把握することだと思います.

... のようなことを話しました. ウケがよかったかはわからないです.

Q. 自分の欠点

前述の通り "相談が苦手", また長所の裏返しで "お人好し" "飽きっぽい" なども上げられます.

欠点については特に取り繕うことはせず, こういう欠点があるのでこうしたい or こうしてもらいたい, ということを言っていました.

特に "こうしてもらいたい" というのは大事だと思っていて, 自分だけではどうにもならないことを精神論で頑張っても仕方ないので, チームでシステムとして解決していきたい, その方が全体のパフォーマンスが上がるので, というような主張をしていました.

Q. 自分を一言でいうと?

ここまで 2 時間くらい喋ったんだからそっちでまとめてくれ

Q. 人生で一番大きな挫折は?

挫折したことなし (適当に生きているので成功もしないが失敗もしない)

Q. 人生で一番つらかったことと, それをどのように乗り越えたかを教えてください

知るか 人の人生で一番つらかったことを軽率に聞くんじゃないよ

最終的な決め手

企業探しを真剣にやっていないので正しい選択かどうかわかりませんが, ある程度出会いに任せて, という部分も必要なのかなあと思っています.

最終的に条件を満たす企業複数から内定をいただいていたのですが,

  • 人事や面接官, 現場の方々と話してきて, "この人たちとなら気持ちよく働けそう" と思えた
  • その上で, 自分が働いている姿を想像できる

という視点で判断しました.

あとは働いてみないとわからないですね. そもそもあまり真剣に人生を考えていないので, 本当にやばそうなところは避けたし, やばかったら転職すればいいか, と思っています (転職するのに必要な技術がしっかり身に付くか, という部分は大事ですが).

というノリで適当な就活を終えました. もし気が変わったらあと何社か受けるかもしれませんが, 基本的にはこれで終わりなはずです. 情勢が情勢ですが, みなさん遊びに誘ってくださいね.


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